2013年7月28日
テレビで野球を観ていると
チャンスでバッターの得点圏打率が出てくることがあります。
打率と得点圏打率そして打点に本塁打数
得点圏打率は得点圏の時のみ(チャンスの場面)に表示されるようです。
得点圏打率はランナーが二塁や三塁に居るシーンの打率です。
得点圏打率の高い打者は
つまりチャンスに強い選手。 プレッシャーに強い選手。
期待に応えてくれる選手です。
犠打は打率が伸びませんからやはり
チャンスに犠打のサインが出ない選手が得点圏打率の高い選手なんでしょうね。
興味が沸いて調べてみると1985年の落合選手が492の記録らしいです。
得点圏打率の高い選手はヒーローインタビューを受ける回数に比例するのでは
歴代のヒーローインタビュー数は調べることはできませんでした。
ビジネスの世界でも同じです。数字は嘘をつきません
得点圏打率を契約数に置き換えると・・
成績のいい営業マンです。
しかし得点圏打率を上げるためには
得点圏にランナーが居ることが大前提です。
打点のいい選手も同様です。
一人では伸ばすことのできない成績です。
得点圏打率がよくても打点が良くても
勝たなきゃ意味がありません。
ビジネスも同じです。
個人成績も大切ですが
会社の業績ですね。
そんなことをふと思った今日この頃です。